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MacBook Pro Retinaディスプレイは人間が自然に見ることの出来る色の再生を目指す

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どうも、Jack です。

先日、北海道・美瑛町に在住の写真家 Kent Shiraishi さんをご紹介するエントリをポストしました。先週、アップルは開発者向け会議「WWDC 2012」の基調講演において、次世代のポータブル型コンピュータ MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを発表しましたが、そのさいに使われたデスクトップピクチャが、Kent Shiraishiの作品「Blue Pond (青い池)」でした。これは北海道・美瑛町に実在する池です。

macbookproextensibility.png


Kent Shiraishiさんは19日、ご自身の作品がアップルの最も重要な新商品のデスクトップピクチャとして採用されたことについてご自身のブログで述べたところ、その快挙を知ったひとたちからお祝いのコメントが寄せられ、いまでも続いています。

 【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる!

オレは、Kent Shiraishiさんの作品「Blue Pond (青い池)」に感動し、またKentさんの作品がアップルに採用されるまでにいたったご自身の歩みについて知り、またブログの過去エントリを読み、写真家Kentさんの情熱、矜持、そして勇気をブログを通じて学びました。すっかり心打たれて、先のエントリをポストしたという次第です。

そうしたところ、なんとKent さんご本人からコメントをいただくことができました。一人で読んでいるのはもったいないので、ここに改めてエントリしたいと思います。


「名前:Kent Shiraishi
タイトル:ご紹介頂きありがとうございました!

このたびはご紹介頂きましてありがとうございました!
一つの事を成し遂げるには時間もエネルギーも必要で、
結構しんどく大変な作業です。

僕の場合は10年間も「My Color」、自分色を求めて研究してきました。

今回アップルが採用したRetina displayのRetinaの意味は網膜ですが、
人間の網膜に映る、我々が自然に見ることの出来る色の再生、
まさにそれをアップル社は目指しており、
またそれにふさわしい写真を探していたのです。

そもそもカメラがどんなに進歩しても、まだまだ人間の眼には勝てない。
この事は大切な事実です。

よって僕ら風景写真家のすべきもっとも大切な事は、
カメラという機械の眼で撮られた不自然な画像を、
自分のRetina(網膜)で見ている自然な世界に、
いかにして近づけるか!そのことが重要なんです。

僕はそれを今までずっと研究してきて、
アップル社が僕を評価し採用したのもそこがポイントです。

最後になりましたが、
今後はアップル社の壁紙に、日本人がどんどん採用されますよう、
若い方に頑張って欲しいと思っています。

長々書いてしまい失礼いたしました。

私のブログも読まれてコメントまで頂きましたので、
ついつい書いてしまいました・・・笑

応援して頂きまして、
ほんとうにありがとうございました!」


Kent さん、コメントをありがとうございました!

***

アップルの次世代の MacBook Pro 「MacBook Pro Retinaディスプレイ モデル」にはさまざまな特徴があります。まずMacBook Air のように薄いボディデザイン。さらにPro機としては最も軽量な2.02kgの重量。フラッシュアーキテクチャの採用。そしてなにより、商品名に入っている Retina ディスプレイが最大の特徴です。

MacBook Pro Retinaディスプレイの画面は実に美しく、鮮明です。これを見た人は必ずや魅了されることでしょう。テクニカルな面をいえば、ピクセル密度は1インチ当たり220ピクセル(220ppi)で、ピクセルが目をよく凝らさないかぎり見えません。IPSテクノロジーの採用により視野角178度を実現しています。画面の反射は従来機よりも75%も少なく、コントラストは29%も向上しています。

アップルが自信を持って作り出した「MacBook Pro Retinaディスプレイ」が世界で初めて公開されたまさにその瞬間、Kent さんの作品が壁紙として使われていました。その点について、Kentさんは次のように述べています。

「今回アップルが採用したRetina displayのRetinaの意味は網膜ですが、人間の網膜に映る、我々が自然に見ることの出来る色の再生、まさにそれをアップル社は目指しており、またそれにふさわしい写真を探していたのです。

Kent さんは過去10年間、ご自分の色を研究してきました。そしてテーマ「My Color」を掲げて、作品作りに取り組んできました。Kent さんのそのような問題意識の元で制作された作品が、今回、アップルが新製品でもっとも訴えたいことと交差しました。MacBook Pro Retinaディスプレイモデルもまた「色」がテーマの製品なのです。色にこだわって、こだわって、こだわり抜いた作品が、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの顔にならなければなりません。^^

wwdc2012bluepond.png

アップルはRetinaディスプレイをそのコンピュータに採用することにより、人間の目にできるだけ近い視覚体験をユーザに与えようとしてます。Retinaディスプレイにおいては、字は読みやすく、写真は綺麗に見え、映像ははっきり写る。次世代コンピュータのあるべき方向性をアップルはこの製品において具体化しています。MacBook Pro Retinaディスプレイモデルは人間の目に近づこうとしている、より人間らしいヒューマンなコンピュータだといえます。

以上、アップルの次世代コンピュータの発表の場に使われたデスクトップピクチャから、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの目指すところをKent さんのコメントを手がかりに、考えてみました。

最後になりましたが、Kentさんのブログや、500px に上がっている作品も合わせてご覧ください。Kentさんの爽快な写真論を読むと胸がすく思いがしますし、北海道・美瑛町での作品を見るときっと訪れたくなります。Kent さんの作品「Blue Pond (青い池)」は、とりわけ日本のMac ファンにとって永く記憶される作品となりましたが、さらにもっとKent さんの作品に触れたくなりましたよ。^^

(参考URL)
・500px Kent Shiraishi
・おかゆ MacBook「写真家Kent Shiraishiさんの「青い池」(OS X Mountain Lionのデスクトップピクチャ)
・Kentさんのブログ記事「写真術は感性+論理的思考!










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