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SIMロックフリーなiPad miniセルラーは自由に契約を選べる

CategoryiPad mini初代
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先日、iPad mini(Verizon版 A1455)を取り寄せたことをお伝えしました。このエントリ記事でも申し上げたように、諸費用あわせて、購入代価は48,422円でした。

いっぽう日本国内において、iPad miniのiPad Wi-Fi + Cellularモデルを購入すると、auでもソフトバンクモバイルでも3万9600円します。

「Sohさん、iPad miniがいいのは知ってる。でも、あんた、なんでそんなわざわざ時間をかけて、よけいな費用を払って、USから取り寄せたりするのか。国内モデルを素直に使ったらいいじゃないのか?」

そんな声が聞こえてきそうです。

国内版iPad mini Wi-Fi + Cellularモデルのメリット


まず最初に申し上げたいのは、「国内モデルが完全にだめで、海外モデルがいい」とは私は考えていません。国内モデルがいいケースもあります。具体的には、mm blog さんを見ればいいです。

au版iPhone 5とiPad mini (セルラー)を両方使っても月額最低使用料金は月額7,000円を切る

こちらのエントリで取り上げたように、iPhone + iPad 両方ともLTE契約 (au) で月々7000円ポッキリで収まります。私はこれはかなりオススメのプランだと思っています。

auのスマートバリューは本当にオイシイプランです。さらに家族にiPhone利用者がいればもっとお得になります。

なので、私もどうにか契約したいと思っていましたが、私の住んでいるマンションではケーブルでのインターネット契約に変えなくてはなりません。契約内容やサービス内容を見た結果、現状のフレッツ光のままで行きたい、と思いました。だからあきらめざるを得ませんでした。

デメリットとしては、契約に際して初期手数料(または機種変更料)と2年契約が必要です。途中で解約したい場合、9975円の解除手数料がかかります。


日本のiPad セルラーモデルはSIMロックされている


いっぽう海外モデルがいいケースがあります。ご承知のように、iPad のセルラーモデルはSIMロックフリーです。電波の種類がその機種にあう限り、どんなキャリアのSIMも刺して利用することができます。海外にいったとき、海外で現地のSIMを刺して使うことができます。

ただなぜか日本ではiPad のセルラーモデル(2010年当時は「iPad Wi-Fi + 3G」と呼ばれておりました)は、SIMロックフリーではありません。その理由について、アップル自身が説明したことはありません。アップル自身が説明したのはただ一つ。ジョブズさんが「実は、日本で販売されるiPadでは海外SIMが利用できる」と述べたこと。(これは裏を返せばドコモSIMはロックされているということです)

“Actually, the version of iPad sold in Japan does accept international SIMs.(実は、日本で販売されるiPadでは海外SIMが利用できる

Steve Jobs Says iPad in Japan Not Really SIM Locked | Mobile in Japan


またソフトバンクの孫正義社長は当時、下記のように述べています。

「14日、インターネットの動画番組に出演し、国内で今月28日から発売する米アップル製の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」を同社の携帯電話通信回線網でしか使えないようにする「SIMロック」販売を行う理由として、競合他社とは携帯電話サービスの競争条件が公平でなく、他社に「戦いの武器は渡せない」と話した。」
はてなブックマーク - iPadのSIMロック理由は「戦いの武器渡せない」 孫社長がネット番組で  (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

昨年秋、iPad セルラーモデルは、ソフトバンクモバイルに加えて、au からも発売されましたが、SIMロックされている状況は依然として変わりません。やや長くなりましたが、これが歴史的な経緯です。

SIMロックフリーなiPad mini に刺せるさまざまなSIM


しかしそれにもかかわらず、現在日本国内でも携帯電話各社よりnano SIMが提供されるようになっています。SIMロックフリーなiPad mini セルラー版を使いたい場合、それらをつかえばOKです。

まず第一に、NTTドコモが提供するサービスです。NTTドコモの提供する nano SIM は“Xiデータプラン フラット にねん”を利用すればドコモのLTE通信を楽しむことができます。月々のお値段は、(“プラスXi割”適用後)3980円+プロバイダ(mopera U)月額使用料 525円で、合計4505円です。(iPad miniはSIMフリー版+ドコモのほうがおトクだった

第二に、IIJが提供するサービスです。

 IIJmio:高速モバイル/D概要

いくつかのサービスがありますが、たとえばファミリーシェア1GBプランを使えば、2,940円(税込)で、1GBまで高速通信を使うことができます。

「普段は iPhone でLTEを使っているから、たくさんデータ通信などしない。メールの着信やちょっとだけホームページをたまに見るなど、簡単なことだけでいいから、iPad mini に通信機能を持たせたい。」

などというニーズにはうってつけです。さらに面白いのはSIMを最大3枚まで利用可能な点です。いまiPhoneやiPad、アンドロイド端末など、複数の機種を持って活用されている方が増えています。そんなかたにはぴったりとマッチするプランです。

ほかにも日本通信も nano SIM を提供しています。

 外国人旅行者向けVISITOR SIMにiPhone5で使えるnanoSIMが新登場

いま使っているiPhone 5のSIMを刺すことも


最後になりましたが、いまiPhone 5をお使いの方は、そのnanoSIMをSIMロックフリーなiPad mini セルラーでもご利用になれます。ソフトバンクモバイルでもauでもOKです。

私はいまiPhone 5のSIMを刺しています。電話は全然使ってないし(毎月の通話料は100円ぐらい)、4Sまであった無料通話もなくなったので、べつにいいか、というかんじ。

またauのSIMではテザリングもできます。私自身も確認しましたし、またツイッターでお世話になっているくずのはさんもレポートしています。

 SIMフリーiPad miniにAU版iPhone5のSIMを挿してテザリングできるか試してみた。完結編 | くずのは探偵事務所

ただしauはCDMAを利用していますので、ドコモやソフトバンクモバイルとは電波の種類が異なります。au が提供している nano SIMを使い回したい場合は、Verizon 向けのiPad mini セルラーを選ぶ必要があります。

この場合、iPhone 5で電話も3G/LTE通信できなくなってしまいます。「iPhone 5で電話も3G/LTE通信もしないよ」などという場合には有効です。

まとめ: SIMロックフリーなiPad miniセルラーのメリット


結論です。iPad miniセルラー版を使おうと思ったら、携帯キャリア(やMVNO)との契約が必要ですから、諸条件によりiPad miniセルラーは国内版も海外版もそれぞれメリット/デメリットがあります。だから国内版はとくにauのスマートバリューがお得だともいえるし、海外版はキャリアに関わらずどんな nano SIMも使えるともいえます。

私だったら携帯キャリアのお得な契約のSIMを選んで、SIMロックフリーなiPad miniに使いたいです。

なおエクスパンシスではiPad mini Retinaディスプレイ (WiFi + Cellular)の16GBが、定価 67,372円の20%引きの55,124円となっています。(価格は2014年2月3日7:00時点)

KDDIやSoftBankもiPad mini Retina ディスプレイ(WiFi + Cellular)を購入すると、本体代金55,440円に加えて事務手数料がかかります。エクスパンシスの価格とあまりかわらないという状況です。
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