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Mac の魅力は「使いやすさ」(『Mac再発見の旅』を読んで)

CategoryOS X
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どうも、Jack です。

先日、会社の偉い人と車中一時間ほど過ごす機会がありました。会社のこと、株価のこと、クラウドコンピューティングのことなどについて話しました。会話が途切れたころ、ボクは「アップルをどう思う?」と聞いてみました。すると彼が開口一番語ったのが、「アップルはユーザビリティがすごいな」ということばでした。

ユーザビリティとは「使いやすさ」と訳していいと思います。その彼のことばをきいて、なるほどと思いましたが、同時に次の記事のことも思い浮かびました。


"That Allchin memo praising Macs"
http://www.techworld.com/storage/blogs/index.cfm?entryid=393
マイクロソフトの Vista のマーケティング責任者 Jim Alichin が Mac を評して語ったのが、 lessons of “scenario, simple, fast” ということでした。

以下、引用してみます。

"my point is about the philosophy that Apple uses. They think scenario. They think simple. They think fast."



この Jim のことばは、Mac の特徴を簡潔に表していると思います。ボクは、特にこの「scenario」ということばが先のユーザビリティの言い換えであると捉えました。

Mac OS X を利用して強烈に感じることは、「やりたいことがやれること」です。「こんなことができたらいいな」と思いながらドラッグアンドドロップすると出来てしまう。こういう経験が非常に多い。具体例は枚挙に暇がないですが、たとえば複数のファイル名を選択してそのファイル名のみテキストエディットにコピーできたり、サファリからテキストをハイライトしてデスクトップにD&Dするとすぐにテキストファイルが生成されたり、あるいは作ったファイルをPDFに変換したり。アップルはユーザの行動をきっちりシナリオ化できている。だからユーザが使いやすいと感じるのでしょう。そして、それがあまりにも多方面にいたって細部まで実現されているのだから、感動さえしてしまいます。

そんな Mac OS X の使いやすさの秘密をつづったのが、柴田文彦著『Mac再発見の旅 ~Leopardに生かされる素晴らしきユーザーインターフェース~ 』です。先週本屋さんで買って、内容がちょっと難しいところもあるけれど、どうにか読了しました。(もう一度読んでみるつもりです)
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柴田さんはこの本で、Tiger、Leopardの使いやすさの秘密を最初のMac OS から 読み解くという試みをしています。メモリが128Kしかなかった Macintosh なのに、最初の OS の設計がいかにすばらしかったか、具体的な図をとりあげながら実証的に語っている本です。たとえば、メニューバーはなぜ画面上部になければならないのか、その理由について書いてあるくだりは面白いです。すべて内容を理解できる力はボクにはありませんが、その気迫が伝わってきて、実に爽快な気分がしました。
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ボクは柴田さんの「Macintosh Museum」も持っています。これも Apple ファンにはオススメです!



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