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アップルストア銀座のセミナーイベント「GXR x Mac」に参加!

Categoryリコー GXR
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2010年4月24日、アップルストア銀座にてセミナーイベント「GXR x Mac」に参加しました!

このセミナーイベントの概要は下記です。

第一部:【GXR x Mac:写真の表現力を引き出す使いこなしテクニック】
日時:4月24日 13:00~14:30

場所:アップルストア銀座 3F Theater 84席(予約不要)


第二部:【GXR画像処理セミナー】

日時:4月24日 15:00~16:00

場所:アップルストア銀座 5F Studio(予約必要)



ボクはどちらも参加してきました! 本エントリではまず第一部「GXR x Mac:写真の表現力を引き出す使いこなしテクニック」についてレポートします。(後日、第二部についてレポートします。)

このセミナー(第一部)の講師は塩澤一洋先生。成蹊大学 法学部の先生です。(本エントリではshio先生と申し上げます。)ブログ shiology やMacPeople での連載「一語一絵」は、Macユーザにはおなじみのことと思います。

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「リコーのカメラGXRとMacをつかってクリエイティブな人生を送ろう!」というテーマで、今回のセミナーが開催されることになりました。

今回のセミナー(第一部)は3部構成で行われました。構成は以下の通りです。

1. GXR な魅力
2. 撮影の3ステップ
3. with Aperture 3


0. なぜ写真を撮るのか

shio先生はまず、そもそもなぜ写真を撮るのかという根本的なことについてお話しされました。写真とおつきあいされて18年が経過したshio先生が考える写真を撮る理由とは、日々の中でカメラを通して美しさを探すことで、ご自分の世界が美しくなるからというものです。身の回りの景色や花、人物、子どもたち、その他ポジティブなものを写真に撮ることにより、見えている世界を美しくしてくれる効用が写真撮影にはあるとのことです。


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1. GXR な魅力

昨年の12月に発売されたリコーのGXRは、Macと同様、ユーザの創造性を喚起するプロダクトであり、信頼に値するカメラだとshio先生は考えています。GXRの備える魅力として、10個のポイントをshio先生は挙げました。以下に列挙します。

1. 高画質レンズ
カメラはレンズがすべてである。写真の善し悪しはレンズで決定される。GXRのレンズは被写体を鮮明に写すことができる。ボケがうつくしい。銀座のリコーのギャラリーにshio先生がGXRで撮影した2m x 3mの写真を掲示してもらっているが、それだけ大きく引き延ばしても破綻しない。

2. しかもマクロ
被写体に寄れるメリット。マクロはとても楽しい。握り寿司も7cmまで近づいて撮影できる。

3. センサーも一眼レフ級
GXRはニコンのD300やD90と同じセンサーが使われている。一眼レフカメラかコンパクトカメラかは、もはやコンテクストの違い、気持ちの問題でしかない。

4. 軽量・コンパクト
ユーザにとって非常に重要な要素だ。これは気持ちの面、体力の面に大きく関わる。旅行や出張で、海外へ出かけるとき、shio先生はかつては一眼レフを2台とレンズ複数本を持っていった。しかし今回カンボジアへ出かけたときは、GR と GXR だけを持っていったが、全く問題なかった。出先ではリュックで活動することが多いが、カメラをさっと入れることができる。荷物が多くてカメラの持参をあきらめたときに限ってフォトジェニックなシチュエーションに出会う。軽量なGXRがあれば「あー、カメラを持ってくればよかったのに」と悔しい思いをしなくなる。また治安面もいい。

5. ブレない!!
GXRには振動の発生源となるミラーがない。一眼レフカメラで「ブレ」の原因となる要素であるミラーの上下動、フォーカルプレーンシャッターの走行を減らすことができる。井の頭公園で橋の欄干において撮影した速度2.5秒の写真、1.3秒の写真もブレない。

6. 常にISOオートでOK
写真撮影の3大要素は、絞り・シャッタースピード・感度である。shio先生は、カメラがそれらを自動で適切に決めてくれればそれにこしたことはないと考えている。GXRは、ISOをオートに設定しても問題はない。(ほかのカメラではオート設定に任せられない。)だから残りの2要素に集中できる。

7. ピントを簡単にロック
MFモードの説明。

8. MFがきちんとできる

9. 中央部分だけ拡大表示できる
拡大表示のとき、中央部だけが拡大できるため、フレーミングを損ねない。

10. ユニット交換式
GXRが語られるとき、ユニット交換式がいつも注目の的となるが、shio先生は、上記の9項目が先立つと考えている。換言するとこれら9項目がまずあるから、GXRは良いカメラであるとみなせる。ユニット交換式のメリットは、センサーが露出しない点だ。他の一眼レフのレンズを交換するときは、露出するので、できるだけ早く短時間で交換しなくてはならない。砂埃がひどいカンボジアのような悪条件下でレンズを交換するときは、ユニット交換式が役に立つ。


2. 撮影の3ステップ

shio先生の考える撮影プロセスについて。写真を撮るということを3つのステップに分解すると次のようになる。

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1. ポイント → アプローチ 
まず美しい点を探すこと。点を発見することが始まりだ。

2. フォーカス → フレーミング
ピントを合わせ、そののちにフレーミングを意識すること。

3. シュート → フォロースルー
サッカー選手がゴールの一点を狙ってボールをシュートするが如く、撮影者は点を撮影する必要がある。ここでは、1枚1枚を丁寧に撮影することが大事だ。カメラの連射機能は使わない。

シャッターを押したら、静止し続け、余韻を大事にする。これでブレていない写真を撮ることができる。(この余韻を大事にしない人がけっこう多い。)テニスラケットやバット、ゴルフクラブを振り抜くように、カメラもシャッターを切ったあとが大事なのだ。


3. with Aperture 3

GXRはすばらしいカメラだが、そのポテンシャルを引き出すのはアップルの Aperture 3である。このソフトウェアは撮影した写真を管理するのに発揮してくれる。またRAW現像も可能である。

(ここで、shio先生がセミナーが始まる前にアップルストアのそばで撮影した木の写真を加工を実演。)

shio先生は、基本的には撮った写真がそのままで完成品と考えている。しかし印刷媒体に出すときなどは写真を調整する必要がある。shio先生はこれまでJPEGを使ってきており、いまでもほぼJPEGで問題ないという認識だが、しかし大画面で引き延ばすにはRAWが必要だ。JPEGでもいじれるが、さらに細かくいじろうと思ったらRAWだ。

アンダー目の写真は、シャドウ部をだして明るさをできる。だから、明暗のある写真は、暗いところに合わせることがコツ。黒くつぶれてしまったように見えるところを救うことはできる。しかし明るく白トビしたものは救えない。

(露出補正やトーンカーブ、プリセットの実演)

Aperture 3のメリットは速度だ。64ビット対応しており、高速に閲覧できるから、貴重な時間を節約できる。1000枚ぐらいとった写真をスライドショーにできる。(iPhotoは自動で音楽をつけてくれる)新しく加わった撮影地機能もいい。

リコーのRAWファイルはDNG形式で標準規格である。MacはOSレベルで対応している。この事実はもっと知られてもいい。


(注:このレポートは、筆者Jackのメモによるもので、文責は筆者にあります。)


第2部に続きます。



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