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iPhotoやApertureライブラリのバックアップは大事

CategoryiPhoto
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先週導入した Aperture 3 のインストール作業が終わりました。Aperture 3はライセンス契約上、デスクトップ型とノート型にインストールすることができます (注)。そのため、ボクは Mac mini と MacBook Pro にインストールしました。

iPhotoからApertureへデータを移行するにあたり、ムービーデータと写真データを別々に管理することにしました。これは先週塩澤一洋先生に教えていただいた Tip なのです。Apertureで写真を閲覧しているとき、ムービーがあるとそこでいったん読む込むのに時間がかかってしまうため、すこし止まってしまいます。それを避けるため、ムービーデータは iPhotoへ、写真データはApertureへ、分けることにしました。Aperture導入後、iPhotoの使い道がなくなっていたので、かえって好都合。この管理のほうがわかりやすくていいです。

これを機会に、重複する写真や失敗した写真などを削除して、ようやくライブラリをいちおう綺麗にそろえることができました。そして、iPhotoやApertureライブラリのバックアップを行います。バックアップには様々な手法が考えられますが、ボクが現時点で考えるバックアップ方法を以下に示します。


1. Time Capsuleの活用 (Time Machine)

ボクは Time Capsule (500GB, 2009年初期モデル)を使用しています。いったん Mac で設定してあげれば、Time Capsuleにバックアップを自動的に行ってくれるので、とても重宝しています。

photobackup01.png

Mac mini には、有線LANで Time Capsule につないでいます。
また、MacBook Pro は無線LANでつないでいます。

photobackup02.png

ボクはWi-Fiベースステーションとしても Time Capsule を使用したかったため、こちらを購入しました。そのため、他社製の外付HDDをTime Machineに使うことはしていませんが、もちろんこの外付HDDを使用する方法も有効だと思います。


2. RAID (ミラーリング)の活用 (手動でコピー)

上で Time Capsule は便利だと申しました。しかし、いっぽうでTime Capsule や Time Machine を過信してはならないとも考えています。その理由は、第一にTime Capsuleは構造上熱を持ちやすくトラブる可能性があり、またそのような報告がブログ等でなされているため。第二にTime Machine からの復旧がかならずしもうまくいくとは限らないためです。

そこで、手動でコピーしてバックアップするという、旧来の方法も依然として有効だと思います。ここでは、RAID (ミラーリング)を活用します。

photobackup03.png

Mac は標準機能のディスクユーティリティで RAID 機能を備えています。ボクはたまたま 320GBのHDDを2個と、センチュリーのニコイチBOXを持っているので、ディスクユーティリティでミラーリングされた RAID セットを作成してみたところ、あっけなくできてしまいました。

Mac mini に USB 2.0 でつないで、手動でコピーします。ライブラリはまとまった大きさなので、コピーに結構時間がかかります。アマチュアレベルで写真を楽しんでいるので、バックアップの頻度は1ヶ月に1度ぐらいのペースでコピーすればいいと思っています。

このニコイチBOXは、ことばに詰まるほどファンがうるさいし、ケーブルは絶望的に太くダサいので、燃えないゴミとして捨ててやろうかとずっと思っていましたが、ミラーリング目的につかえることがわかり、捨てるのはやめることにしました。^^; むしろ捨てなくてよかった(笑)。

本エントリの結論は、まず Time Capsule を日々活用し、つぎにミラーリングされたRAIDに月に1度程度コピーしてやることで、大切なiPhotoやApertureライブラリをバックアップします。この組み合わせを実施することで、大切な写真データを失う可能をできるだけ小さくできると考えています。

***

iPhotoやApertureライブラリのバックアップはほんとうに大事です。じつは、ボクは自分の写真ライブラリのなかである年の分がまるまる欠損しています。2年分まるごと、写真データがありません。たんなる操作ミスで消去してしまったのですが、その喪失感はかなり大きかったです。

操作をミスしたとき、すぐには気づきませんでした。しばらくしてから、写真データがないことに気づきました。そのときのことは、ちょっと筆舌につくしがたいです。「やっちまった....」 でももう取り戻せないのです。復元ソフトを利用するなどできない状況でした。

たとえば iTunes ライブラリなんかも大切ですが、こちらは自作曲をのぞけば、お金をだせばほぼ解決できるといっていいと思います。iTunes Storeのサポートに相談するとか、TSUTAYAに足しげく通うとかすればいい。

しかし、オリジナルの写真ライブラリは、失ったら二度と戻りません。そして、もし失ってしまったら、その喪失感のせいで、仕事や勉強に身が入らなくなるなどといったことも考えられます(おおげさではなく、本当のはなしです)。自分の写真ならまだいいのですが、自分の大切な人(奥さんとか子どもとか、あるいはペットなども)の写真をなくしたら、本当に身を切られる気がします。

デジタルフォトは、管理がとても楽チンですが、失うのもあっという間です。ぜひともバックアップは大事だと申し上げたいです。どこまでバックアップするか程度にもよると思いますが、Macユーザの個人ができる範囲のこととしては、上記の方法は安価でかつ実行しやすいものだとボクは考えています。


(注)
ソフトウェア使用許諾契約 - APERTURE シングルユースライセンスより抜粋
第2条B項 「一台のApple商標が付されたデスクトップコンピュータおよび一台のApple商標が付されたラップトップコ ンピュータに、お客様がこの両方のコンピュータを所持し、かつ使用している場合に限り、Appleソフトウェアを1部インストールし、使用することができます。」

http://images.apple.com/legal/sla/docs/aperture.pdf






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