flower border

Apple King (アップル・キング)

MacやiPhone、iPadの総合レビューサイト

アップルは2011年度第1四半期に「素晴らしい新製品」を投入するのか

CategoryApple
  •  closed
  •  closed
どうも、Jack です。

さる9月25日、アップルは2010年会計年度を終えました。その業績発表については今月18日に発表があります。きっとアップルの財務経理担当の従業員は「90 Hours A Week And Loving It! (週に90時間労働。それが大好きだ!)」というシャツを着て仕事をし、発表に備えているころでしょう。

90hours.png
http://www.folklore.org/StoryView.py?project=Macintosh&story=90_Hours_A_Week_And_Loving_It.txt


業績発表の場でCFOオッペンハイマー氏は、アップルが年間の売上高500億ドル企業であることを述べると予想されます。多くの利害関係者、多くのマスメディア、多くのユーザがこの発表を注視することでしょう。また、6月に出荷開始したiPhoneや、iPadの出荷台数も発表があるでしょう。こちらも注目したいところ。

さて9月26日より2011年会計年度 (FY11) が始まりました。これからカレンダーの年末(クリスマス)までの間、アップルはいったいどのような新製品をだしてくるのか、大変気になるところです。ここで過去のニュースリリースを振り返り、過去9月~10月において、なにが発表されたのか、みてみたいと思います。

2010/9
iPod touch/iPod nano/iPod shuffle, iTunes 10, Ping, Apple TV, LED Cinema 27

2009/10
Apple TV 3.0 Software, iMac 21.5 inch/27 inch, Magic Mouse, MacBook
2009/9
iPod shuffle/iPod touch/iPod nano, iTunes 9

2008/10
MacBook (Aluminium), LED Cinema 24
2008/9
iPod touch/iPod nano, iTunes 8

2007/10
Mac OS X Leopard
2007/9
iPod touch/iPod classic/ iPod nano, Logic Studio

2006/10
iPod shuffle/MacBook Pro (Core 2 Duo), iPod nano (PRODUCT)
RED Special Edition
2006/9
Aperture 1.5, iPod shuffle, iPod nano, iPod, iTunes 7, iMac (Core 2 Duo)

2005/10
Power Mac G5 Quad, Power Mac G5 Dual, PowerBook, iMac G5, iPod
2005/9
iTunes 5, iPod nano, Xserve, .Mac

2004/10
iPod U2, iPod photo, iBook G4, Power Mac G5, Xserve RAID
2004/9
Logic Pro 7, Logic Express 7, Jam Pack


今年9月から2004年9月まで、アップルが過去に発表した製品をざっと抜き書きしてみました。

アップルにとってもっとも売上を伸ばすのがこの第1四半期です。この期間はクリスマスシーズン(ホリデーシーズン)を含むため、アップルに限らずおよそ小売りに関係する業種はすべてこの季節に新製品を投入したり、キャンペーンをおこなったりして、売上を最大化しようとします。

上のリストを見ますと過去9月は iPod の月だということがわかります。毎年 iPod の新しいラインナップが投入されてきました。たとえば今年のクリスマスに retina ディスプレイの iPod touch はうってつけのプレゼントになるでしょう。(ボクも欲しい!)

いっぽう 10月は Mac の月といっていいでしょう。古くはiBook G4, PowerBook G4, PowerMac G5。最近では Mac OS X Leropard, ユニボディの MacBook、あたらしいデザインの iMacが10月に出されています。iPod に比べて、価格の大きなMacのラインナップが刷新され、ホリデーシーズンに備えているのがわかります。

***

今年7月21日のこと、アップルが第3四半期の業績を発表のなかで、スティーブ・ジョブズさんがきわめて異例ともいえる発言をしています。それは次の通りです。

「iPhone 4がAppleの歴史の中で最も成功した製品発売となるなど、全体的に我々の予想を上回る驚異的な四半期となりました。iPadは素晴らしいスタートを切り、かつてない多くの人々がMacを買っています。そして今年中にまだ素晴らしい新製品を発表する予定です。(太字は筆者による)

アップルは未来を語らないことで有名ですが、ここではその通例を破って、「新製品を出すんだ!」と大きく宣言をしています。

おそらくこの「素晴らしい新製品」は、この10月の火曜日のいずれかに来るのではないか、とボクは考えます。すでに本日時点で10月になっているわけですが、10月にアップルチューズデーが必ずくるでしょう。そしてまったく当てズッポウですが、11インチのMacBook (Air) がきたらいいな、と個人的には思います。というのも次の理由からなんです。

今年1月、スティーブ・ジョブズさんはスペシャルイベントの壇上の場で、アップル自身を「ナンバーワンモバイルカンパニー」だと定義しました。そのモバイルカンパニーが作る最高の携帯電話が iPhone であり、最高のタブレット型デバイスが iPad だというわけです。

では、その「ナンバーワンモバイルカンパニー」が考えるパーソナルコンピュータとはなにか? アップルはすでに2008年の時点で MacBook Air という答えを出しています。いまの基準に照らしてみればスペックこそ見劣りすれどMacBook Air のコンセプトはちっとも色あせていません。

しかし、iPadが今年4月に登場し爆発的ヒットをとばしているなか、MacBook Airの立ち位置が iPad と微妙にだぶっているのではないかという気がボクはしています。MacBook Airは2009年6月のアップデートからすでに483日が経過しています。そろそろアップデートしていいのではないか、という市場の声が聞こえてきそうです。

従ってこの10月、アップルはiOS 時代における MacBook Air の役割を定義しなおしてほしいというユーザからの期待に応えるため、「ナンバーワンモバイルカンパニー」として考えるベストなパーソナルコンピュータを、11インチのMacBook (Air) というかたちでマーケットに提示してくるのではないか。これがボクの理由です。

13インチという大きさは MacBook や MacBook Proにまかせておけばいい。11インチに IPS 液晶あたりを積んで、Mac OS を搭載したらどうか。そんな、iPadからの逆流のアプローチもあっていいのではないでしょうか。

***

ことし iPhone 4やiPad、そしてあたらしい iPodファミリーがリリースされ、ユーザを喜ばせました。とりわけ iOS関連の製品はすさまじい勢いでのびています。いま東京の電車や地下鉄に乗ると、きわめて多くの人がiPhone 4 を使っているのがわかります。(しかも男女を問いません。)

いっぽうで、Mac の影がややもすると薄くなっているのではないかという気がしています。たとえば Mac OS X 10.7 のコードネームはいったいなんなのでしょう? そんな噂すらきこえてきません。

iPadもすばらしい。iPhoneもすばらしい。しかしアップルの屋台柱のひとつである Mac の存在感を高めるため、新しい Mac が出てきても全然おかしくないのではないか・・・。そのように期待する気持ちがあります。

デスクトップマシンとして、Mac Pro、iMac、Mac mini がある。ポータブルマシンとして MacBook, MacBook Proがある。そして、新しいポータブル Mac が出てくるのでは・・・。そんなことを考えてました。 ^^;
Macの購入はApple公式サイトがおすすめです。
・ノート型 ▶︎▶︎最新MacBook Pro10万円を切るMacBook Air軽量なMacBook
・デスクトップ型 ▶︎▶︎iMac Retina 5KディスプレイモデルiMacMac ProMac mini
・学生さんや先生、PTA役員はこちら▶︎▶︎学生・教職員向けストアでMacを見てみる
・お得な整備済製品はこちら▶︎▶︎整備済製品のMacを見てみる

なお「どの Mac を購入していいかわからない」という方のために、Mac購入ガイドを下記の記事で解説しています。ぜひ参考になさってください。オススメのMacを紹介しています。

▶︎▶︎Mac購入ガイド (おすすめのMacはこれだ)