「Retinaの色は濃い!赤は深紅の赤であり、空はこんなに青かったのか!と感動する青であり、緑は新緑の生命の力を感じる緑になる。もちろん、白は眩しいくらいの純白で、黒は漆黒の黒である。(丸4年以上、ほぼ毎日酷使してきたMacBookと比べるものではないかもしれないが)それに比べてMacBookで見るすべての色はくすんで見えた。白は灰色に見え、黒には深みがない...。」
「MacBook Pro Retinaのカラー調整を真剣にしてみよう、と思い立って調べてみた。すると、意外な事実が分かってしまった!
・「MacBook Pro Retina」は本当に美しい? ――測色器でチェック
・MacBook Pro Retinaモデルのモニタをキャリブレーションしてみた
素晴らしい!なんと、機器計測によるカラー調整を実施した結果、MacBook Pro Retinaではデフォルトのカラー特性とほとんど同じ結果であったと。つまり、自分は人生初、ほぼ完璧にカラー調整されたディスプレイを手に入れて、それを使っていたのだ!」
「私が知る限り、MacBook Pro Retinaモデルはキャリブレーションの必要が無い初のMacだと思います!
今までのMacは、プロファイルを切り替えてキャリブレーション前後を比較すると、まったく違う色味であることが見て分かりましたが、MacBook Pro Retinaモデルではそこまでは大きな違いがないのです。若干コントラストの違いはわかりますが、それは決して大きな違いではありません。
キャリブレーション結果だけでなく、やはりIPS方式の液晶パネルなので特に写真を見たときの表示品質が、今までのMacBookのそれと比較して雲泥の差です。しばらくMacBook Pro Retinaモデルを使った後、MacBook Airを使うと、その差に愕然とするほどです。
Retinaによる超高解像度に関係なく、このMacは写真を趣味にしている人すべてにオススメします!!」
Author: Soh
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職業:デジモノコラムニスト
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