「その悩み、とってもよくわかるよ、ダッフィー。では僕のオススメを教えよう。その目的なら MacBook Air 13-inch が一番さ、ハハッ」
「MacBook Air 13-inch! ねぇ、ミッキー。これはとってもよさそうだけど、MacBook Air には11-inchもあるよね。11-inchじゃだめなの?」
「11-inch でも勿論いいよ!でもねダッフィー。MacBook Air 11-inch は1,366 x 768ピクセルなんだ。いっぽう、13-inch は1,440 x 900ピクセルさ。一般的に言って、画面が大きい方が扱いやすいんだ。君がもし四六時中モバイルするなら 11-inch をオススメするよ。でも主に家で使って、たまに外に持ち出す程度なら 13-inch が一番さ、ハハッ!」
「ミッキー、ありがとう!ぜひ MacBook Air 13-inch を選ぶよ。だってこれはボクにとっての一台目のMacだからね! ねぇ、ミッキー。アップルストアでは CTO できるってどこかのブログに書いてあったけど、CTO ってなあに?」
「それはとてもいい質問だね、ダッフィー。CTO とはカスタムトゥオーダーの略なんだ。つまりMacBook Air 13-inchを自分の好きなように作り上げることができる、ということさ」
「ええっ、それってどういうこと? ボクぜんぜんわからないや・・・」
「ダッフィーにはちょっと難しかったかな、ハハッ。たとえばね、MacBook Air 13-inchは、ストレージが128GBと256GBの2種類が用意されている。ストレージはわかるよね、要するに情報を記憶させておく場所のことさ。CTOをするとこれら以外にももっと細かくパーツを選ぶことができるんだ」
「ボクもそれぐらいならわかるよ! よーし、じゃあ CPU は2.0GHzデュアルコアIntel Core i7にして、メモリは8GBにするんだ。キーボードはUSにするんだ」
「それは素晴らしいカスタマイズだね、ダッフィー。きっと満足のいくスペックの MacBook Air になるよ!」
「うん、ボクはこれで 3D ゲームを Mac App Store でダウンロードして、遊びたいんだ!」
「ダッフィーは 3D ゲームを Mac でやりたいんだね。その目的だったらグラフィックスのパフォーマンスを重視して MacBook Pro 15-inch のほうがオススメだよ。グラフィックメモリーとCPUにかなり負荷かかるからね。 MacBook Pro には独立GPUである NVIDIA GeForce GT 650M が搭載されているんだ。1GB GDDR5メモリが搭載されているモデルがオススメだよ。プロフェッショナルはこちらを選ぶんだ、ハハッ」
「Mountain Lion ではOpenCLが採用されており、通常の演算処理にGPUパワーを用いることによって OS Xのパフォーマンスを下支えしているんだよね。ポッドキャスト「ワンボタンの声」で、大阪電通大の魚井宏高先生がそうおっしゃっていたよ、ミッキー」
「ミッキー、ボクは MacBook Pro 15-inch を買う。そして Call of Duty をダウンロードするんだ」
「そしてゾンビたちをやっつけるんだ!」
「悪いゾンビたちを鉄砲でギッタギタのメッタメタにしてやるんだ!!」
「あら、ミッキーにダッフィー。なんの話をしているの?」
「ミニー!」 「ミニー、ボクはいまミッキーと Mac の購入計画について語り合っていたんだ」 「まぁ、ダッフィー。あなたって本当に可愛らしいのね」
「ミニーはどの Mac がいいと思う? ボクは MacBook Pro 15-inch にしようと思うんだけど・・・」
「あら、ダッフィー。そんなのきまっているわ。MacBook Pro Retinaディスプレイモデルよ」
「ダッフィー、あなた、先月ニコンのデジタル一眼レフカメラD800と AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II AF-Sを買ったじゃないの。RAW現像をやるんだから、MacBook Pro Retinaディスプレイがいちばんいいわ。13-inchでも 15-inch でもお好きな方でどうぞ。3Dゲームをやるなら 15-inch かしら」
「ああっ、そうだ、ボクはデジイチを買ったんだった。すっかり忘れていた・・・」
「まぁ、ダッフィー。うふふふ。あなた、テーブル・イズ・ウエイティングのダンサーさんをデジイチで激写するって息まいてたじゃない。写真や動画を専門にやるんだから、IPSパネルのMacBook Pro Retinaディスプレイがいいわね」
「ミニー、大切なことを思い出させてくれてありがとう。ボク、MacBook Pro Retinaディスプレイの15-inchにするよ!」
「ようやく決まりだね、ダッフィー。さぁ、注文は iPhone の Apple Store のアプリからできるよ」 「なんて便利な世の中なんだろうね!」 「うふふふ、ダッフィー、あなたってなんて可愛らしいのかしら」
「よーし、注文を完了したよ。ボク、デジイチで素敵な写真を撮って、たくさん現像するんだ!そしてFacebookにいっぱいアップするんだ。そして Call of Duty もやり込むんだ!」
「はっ、そうだわ。ねえ、ミッキー、ダッフィー。私たち、チームを組まない? ポータブル型Macユーザのチームよ」 「それは素晴らしいアイデアだね! みんなでテディ・ルーズヴェルト・ラウンジに Mac を持ち寄って、Macのミーティングを開こうよ! マレフィセントとブレア・ラビットも呼ぼう。かれら、アップルストアのラッキーバッグの行列に並んじゃうぐらい、Appleが好きだからね!」