iPod touch にカバーはいらない

どうも、Jack です。

iPod touch はその 3.5 inch の大画面が面白い。とてもいい。その美しいデザインは、新しい iMac ともマッチします。ほんと Apple のデザイン戦略にまんまとハマっています。iPod touch は、とりわけサードパーティのカバーが入り込む余地がないところが好きです。カバーがあるとタッチできませんから。最近読んだ本からスティーブのことばをすこし引用してみます。

スティーブ・ジョブズは、iPod の外見を損ねるものには、カバーであれ何であれ、非常に敏感に反応するのだ。私は彼とのインタビューを録音する際に、外付けマイクと iPod を持っていったことがある。「iSkin」という透明プラスチックのカバーをつけた iPod を鞄から取り出した途端、彼は私に名画「モナリザ」に牛の糞をなすりつけた犯罪者を見るような目を向けたものだ。もちろん私は、繊細なiPodに傷や汚れをつけたくないのだと言い訳したが、彼は聞き入れようとしなかった。「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう? 僕は来年には五十歳だ。傷だらけの iPod と同じだよ」
スティーブン・レヴィ『iPod は何を変えたのか』(142ページ)


たしかに日本人のメンタリティからいって、モノをきれいにつかいたいというのはわかるし、iPod はたしかに裏面はすぐ傷がいくから、保護したいというのはわからないでもないです。電車の中でみかける iPod ユーザはたいていカバーをつけてる。シリコンっぽいのがおおいようです。みんな保護したがる。でも、あれ野暮ったいよね。

さきほどわざわざ大げさにもスティーブのことばをひいてしまいましたが、そんな権威をもちださなくても、iPod のカバー、とくに安物のカバーはほんとダサいんですよね。昨日どこかのブログで、iPod touch にサランラップを巻いていた人がいましたが、むしろ、まだそっちのほうがいいな。

iPod にもあうカバーがあるとしたら革製のものぐらいではないでしょうか。でも、基本は、せっかく買った iPod は後生大事に奉るのではなく、多少傷がついてもがんがんいじり倒してみるというのがいい。ちなみに うちの iPod U2 は、ずっと iPod Hi-Fi に指したままなので、無傷。iPod nano (2nd)もアルミ製で全然傷なし。シャツの胸ポケットに入れてることが多いですが、OKです。iPod 4G や iPod nano (1st) は傷が行きやすいけど、いまやカバーなんてものはぜんぜんいらないんだ。iPod だろうが、MacBook だろうが、外に持ち出してコンピューティングライフを楽しむ。そのための道具にしかすぎない、ということをときどきは思い出したいものです。



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