Cover FlowがLeopardで追加された表示モードで、iTunesのCover Flow表示をFinderに持ち込んだ格好だ。したがってマウスのスクロールホイールなどで、フォルダ内のオブジェクトを高速にスクロールしながら閲覧することができる。もしオブジェクトが、OS側で把握したものであれば、その中身をプレビューしながらスクロールすることが可能だ。
特に「Cover Flow」は大きな革新だ。
実はiTunesに「Cover Flow」が実装されたときは、それほど便利な機能だとは思っていなかったんだ。まあ、アルバムが少なかったというのもあるけどね(笑)それが、デジカメで撮った大量の写真で使ってみると、全く違う印象になった。
写真を「Cover Flow」で見ると、なんて楽しいんだろう!
時間軸によって写真が流れていく様子は、写真を撮った時の気分がよみがえるし、想い出を追体験させてくれる。これは今までの画像ビュアーにはなかった経験だ。
「デジカメユーザーならLeopard!(Quick Look編)」より引用
Author: Soh
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職業:デジモノコラムニスト
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