声の代わりとなるコンピュータ

どうも、Jack です。

今朝の日経の3面記事にこんな記事が載っていました。

失った声〝再生〟教壇復帰めざす──がんで声帯切除の大学教授

電車で新聞読んでたんですが、鳥肌がたつ思いでした。

「がんで声帯を切除した大学教授が、手術前に録音した自分の声をコンピューターで合成して再生するソフトを使って来春にも教壇に復帰しようと奮闘している。入院先の病院で、同ソフトを使った“模擬講義”にこのほど成功。闘病生活はなお続くが、「声を失って悲しみに暮れる他の患者らを勇気づけるきっかけになれば」と意気込んでいる。
 「人は死を前にすると、自分の人生は何だったのか考えます」。大阪芸術大で化学を教える牧泉教授(58)がパソコンに文章を打ち込むと、低く落ち着いた声がスピーカーからなめらかな口調で流れた。」



人間の大事な声が失われても、こうやってコンピュータが助けてくれる。そういう時代なんですね。非常に考えさせられました。アップルだと Leopard にも Alex というなめらかにしゃべってくれる補助ソフトがついてくるし、Windows だと初音ミクという飛び道具があります。しかし、本人の声にはかなわないです。

それと「ソフトを開発した通信機大手OKIも事情を知り、協力を決定。研究者が大阪府河内長野市の自宅に駆け付け、録音が始まった。」というくだりもいいじゃないですか。昨今多くの企業の不祥事がさかんに報道されるなか、こうやって協力する会社なんてなかなか見当たらないような気がします。こういうことが、人格ならぬ社格を高めると思うんですよね。そこに勤務する社員の指揮を高めたり。非常にすばらしいと思いました。OKI, Good job。

記事中、牧泉教授の写真をぱっとみるかぎり、このソフトウェアは Windows用です。Macでも開発されたらいいのにね。

[いんふぉめーしょん]
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Apple Accent第5回放送「アップルサンタに願いを」は、今日深夜(日付は24日(月) 午前0時) に公開します。クリスマスらしい楽しい仕上がりになっております。お楽しみにー♪

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