個人的な体験をいうと、ブラックベリーは、ノースアメリカやシンガポールのビジネスユーザに受け入れられています。「このエクセルファイル承認してー」とボクの仕事上での承認者にメールを送ると、ブラックベリーを使っている承認者から「Approved. Sent from my BlackBerry」などといって返事が来ます。そして仕事を進められます。いつでもどこでもブラックベリーを通じて会社のメールが見れ、添付ファイルも表示可能ということで、とても便利な道具です。
Windows は一般的な企業にとってなくてはならないものです。また、家庭で使うには、当然 Mac OS がいい。さらにその隙間に iPhone OS が入り込んできたということは、よく注意されるべきだと思います。そう考えると、今回 iPhone 2.0で iWork がサポートされたり、MS Exchange がサポートされるというのは必然といえましょう。
テクノロジーの進歩とともに職場環境に広い意味で OA 機器が導入されてきました。90年代はまだまだ1台パソコンを複数人で共有するという話もありました。しかしいまや一人複数台パソコンを利用してても不思議ではなくなった。さらには携帯電話の普及は言うまでもない。今後、日本でもスマートな携帯電話をビジネスに先端的に活かすという事例がグンと増えてくると思います。たとえば以下は現場の意見ということですごく参考になる。