デニス・ウェイトリー著『成功の心理学―勝者となるための10の行動指針』(加藤諦三訳)はオススメの自己啓発書

自己啓発と呼ばれる書籍のジャンルがあり、多くのビジネスパーソンが自己啓発に関する書物を読んでいます。たとえばジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』は、話題の勝間和代さんもその著書『効率が10倍アップする新・知的生産術』において「自己啓発書のバイブル」と評しています。

また、デール・カーネギーの『人を動かす』・『道は開ける』は非常に有名です。これら古典に加えて、90年代に刊行された『7つの習慣』・『EQ』なども、ビジネスパーソンに広く読まれています。松下幸之助の『道をひらく』は文章が短くちょっと説教臭いですね。
ボクは、仕事に生かしたいと思い、これらの書籍をすべて読みました。

ただ、ボクは最近出版された自己啓発書には興味がありません。(書店に平積みになっているようなものです)自己啓発書には、あるていど時の洗礼を経たものを求めたいです。なんとなれば、最近出たものはどうにも、カネモウケの臭いがプンプン漂っているからです。「ナントカ式手帳」とか、ご免こうむります。


本日、ボクがご紹介するのは、デニス・ウェイトリー著『成功の心理学―勝者となるための10の行動指針』(加藤 諦三訳)という自己啓発書です。この日本語版は初版が1986年。23年経ってもなお人気の書です。古典というにはまだ早いかもしれませんが、なかなかいい感じに枯れてきたのではないでしょうか。これは名著です。ボク自身、なんども繰り返し読んでいます。

『成功の心理学』は、個人の目標や夢を叶えるためのマインドセット、心構えについて述べています。また、成功者の良い習慣について具体的に詳述されていて、参考になります。ボクはとりわけ仕事が忙しくなって、文字通りこころを亡くしそうになったときはこの本を手に取ることにしています。ビジネスパーソンとしての行動について、ヒントがたくさん詰まっています。

「自分の目標を達成しようとするとき
 限界がたった一つある。
 それは自分が決めた限界だ。」

これはこの本からの引用(194ページ)です。真理だと思いますね。

ボクは『成功の心理学』を原文でも読んでみたいと思いました。ただ忙しい昨今、英語の本を繰るのは非常にしんどいので、オーディオブックを発注しました。

"The Psychology of Winning [Abridged]" by Denis Waitley
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これを iTunes でオーディオブック形式にして、iPhoneで聞いています。そうすれば通勤電車のなかでも読む(聞く)ことができますね。内容はそれほど難しくはありません。そもそも日本語で内容はわかっているし、英文じたい、平易です。

『成功の心理学』は、ボクの兄弟や知り合いにもプレゼントしたことがあります。カーネギーの名著は有名ですが、『成功の心理学』は隠れた名著。一時期絶版になっていましたが、去年あたりからまた再販されだしたようです。

ボクと同い年ぐらいの、人生のみちがまだ固まりかける前の、20代や30代のビジネスパーソンに読んでもらえたらなぁと思います。オススメの本。★★★★★。

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さて、この本の訳者についても述べたいと思います。役者は早稲田大学名誉教授の加藤 諦三先生です。じつは、加藤先生の膨大な本の中でもっとも売れているのがこの『成功の心理学』です。(Amazon.co.jpのランキング調べ)


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加藤諦三先生は、ニッポン放送「テレフォン人生相談」に出演しています。このコーナーはじつはとても人気があります。たとえば、これを聞いて、どう思いますか。

2007年2月8日放送





「コミュニケーションできない人は人間関係の距離感がありません。」

加藤 諦三先生は、最高です。
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なお、加藤諦三講演テープもおすすめです。これらがオフィシャルのホームページで無料で聞くことができます。

加藤諦三ホームページ:講演テープ
http://www.katotaizo.com/lecture/index.html




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