MacPeople 2010年2月号特別付録「マックのひみつ」はナイス

どうも、Jack です。

先日の3連休、MacPeople 2010年2月号を書店で購入しました。

いつも「MacFanにしようか、それともMacPeopleにしようか」と悩むのですが、(だれですか?両方買うというブルジョワジーは?!)今月はMacPeopleにしました。決め手になったのは、特別付録「マックのひみつ」です。すでにブログ界隈でも話題になっていますよね。

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この128ページの小冊子は、Mac や Snow Leopard にまつわる技術的な記事をコンパクトにまとめています。いまも蛍光ペンを引きながら読んでいるのですが、なかなか歯ごたえがあります。^^; 一読してすぐにこの付録の冊子は気合いの入り方が違うのを感じました。

「マックのひみつ」では、Snow LeopardやMacの仕組みについて触れています。たとえば、Macのブートに関するEFIだとか、64ビットメモリーやCPU、ユーザになじみのあるところでいうと画面共有やQuick Look の仕組みについて、だいたい2ページから4ページのコンパクトな分量で説明しています。

ボクは今年こそは「どこでも MyMac」をやってやろうと考えており、機械等はすでにそろっているですが、ネットワーク周りはややこしくて未だに躊躇しています。この「マックのひみつ」においてはそれが解説されていますので、これをてがかかりにやってやろうという気持ちでいます。

ボク自身は技術的なことはまったくちんぷんかんぷんですが、とりあえず最後までがんばってついていこうと読み進めている次第です。ぜひとも MacPeople には、今後もこういう面白い、力の入った付録をつけて欲しいと思いました。

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とはいっても、この小冊子の内容はマニア向け、あるいはアップルファンの一種の「知的スポーツ」といってもいいかもしれないと感じています。ここで、ジェフ・ラスキンのことばを引用します。ジェフ・ラスキンは次のように述べています。

ーーーMacintosh には、気に入らないところがあったわけですね。

Raskin そうです。ただし、それよりも現在のMacintoshが、かなり使いづらくなっている方が気になります。かつてMacintoshは「Insanely Great(狂おしいほど素晴らしい)」と呼ばれていましたが、いまでは「Insanely Gross(狂おしいほど粗野)」になってしまっています。たとえば、Macintoshの雑誌を読むと、Terminalを起動してUNIXのコマンドでMacをコントロールする方法が載っていますね。これは、パーソナルコンピューターのあるべき姿ではありません。Macintoshは逆行しているのです。このような記事は、ギークやテクノおたくにとっては楽しいことかもしれませんし、それが安定したOSの上で楽しめるのは素晴らしいことでしょう。Terminalを使えるということに、プライドを感じるひともいるかもしれません。そういう私自身も、時にはTerminalをつかわなくてはならないこともあります。しかし、使いやすさという点では最近のMacintoshはだんだん悪化しているのです。

 私が、大型コンピューターではなく、パーソナルコンピュータに取り組んできた理由は、それを使いやすいものにしたかったからです。でも今日のMacintoshやWindowsは、このWindowsというのがMacintoshよりもさらに悪いのですが、昔の大型コンピューターと同じように、使いにくいモノになっています。もっとシンプルにしなければなりません。「computer for the rest of us (普通の人のためのコンピューター)」という思想は忘れられ、再び「computer for the specialist (専門家のためのコンピューター)」になってしまったのです。そこで私は、新しいプロジェクトに取り組んでいるのです」
柴田文彦、2004年『Macintosh Museum』91ページ、株式会社アスキー


この発言を踏まえるならば、テクノロジーに関する専門知識を有さなくても、Macを楽しむことができる(べきだ)といえると思います。それが Mac のいいところなのは周知のこと。

Macのことをもうすこし、背伸びして知りたいボクには、今回の付録はうってつけでした。著者のみなさまに感謝です!(イラストもかわいかった!)



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