ボクはうちでは MacBook Pro 17インチを、HDDをIntelのSSDに換装して使っています。画面が広くて、静かで、エンコードも速い。とても気にいっています。いわばこれがメインマシン。しかし重量が2.99kgで機動力に欠けるきらいがある。そこで、小さな MacBook Air を合わせたいと思います。
新しいMacBook Air は全モデルでSSDを搭載しています。これがいい。SSDのメリットはランダムアクセスのスピード。OSやアプリの起動も速いですが、たとえばことえりの変換で、もたつくことがありません。また辞書.app の検索速度もHDDと比べてとても速いです。いちどSSDに慣れてしまうと、もうHDDへ戻れません。それが88,800円のマシンから体験できるのは実にすばらしいと思います。
Mac にはさまざまなエディタが存在します。たとえばいま一番熱いのは「Scrivner」。これはもうじきアップデートの2が出ます。それからこのブログでも取り上げた、9月に出たばかりの「OmmWriter Dana」。(無料の独特のソフトウェアですから、このブログの読者の方はぜひダウンロードなさってくださいね!)さらにこのブログ定番の「WriteRoom」。そしていわずと知れたOffice for Mac 2011の「Word for Mac」。もちろん iWork 09 に搭載されている「Pages 09」でもいい。日本の物書堂のエディタの完成や、あるいは「LightWayText」も視野に入れつつ、あたらしい MacBook Air の11インチのスクリーンで、フルキーボードをつかってこれらのエディタでたくさん文章を書いてみたい。そんな気がしています。