どうも、Jack です。

デジカメがあるとMacがますます楽しくなります。^^


(iPhone 4 HDRにより撮影)

本来「Macがあるとデジカメが楽しくなる」というべきなのかもしれませんが、このブログは Mac がテーマです。主が Macであり、従がカメラです。ともあれ、デジタルカメラとMacの相性はバツグンなんです。

新しいMacを購入するとiPhoto 11という最新のソフトウェアが添付されてきます。古いMacでもiPhoto 11は Mac App Store でたったの1,700円で買えます。iPhoto のように高機能なソフトウェアがこの値段とはバーゲンセールもいいところ。iPhoto 11はすごい機能が満載です。「iPhoto 11を使いたいから、Macを使う」というユーザがいても全然おかしくないぐらいです。じっさい、ボクがMac を購入した動機の一つは iLife でした。

またRAW形式で撮影される方は、Aperture 3という選択肢があります。iPhoto の上位機能版という位置づけですが、ボクは写真もムービーもAperture 3で管理しています。Blog用の写真もこのアプリで書き出してやります。ときどき不安定なところが玉にきずですが、それでもすばらしいソフトウェアだと思っています。こちらは Mac App Store で9,000円。パッケージは 19,800円です。

さらにまた Adobe の Photoshop Lightroom 3 という選択肢もあります。こちらは現在、乗換えのキャンペーン中で、通常33,600円販売されているこのソフトウェアが、約1/3の価格の11,340円にて販売されています。ブログ「Macお宝鑑定団」によれば、「Mac App Storeで購入した「Aperture」などは、シリアル番号が有りませんが、コールセンターに確認したところ、申請書類のソフトウェアシリアル番号の記入欄に「Mac App Storeで購入」と記入して申請すれば良いそうです。」とのこと。ユーザの良心に基づく申告で、Photoshop Lightroom 3をキャンペーン価格で購入できます。

デジカメで撮影した写真をMacBook Pro 17インチにインストールした上記のソフトウェアに取り込みます。ApertureやiPhotoで写真集を作る。PDFで書き出す。スライドショーを作って、音楽をつけてみたり、ムービー形式で書き出してiMovieで編集する。YouTubeにあげる。iWebにムービーを貼付ける。Macにはそんな有機的な楽しみ方があります。

またMacから iPhone や iPad に写真を転送して楽しむことができます。iPhone 4 や iPod touch の retina ディスプレイで観る写真はとっても綺麗。 iPhone や iPadは写真を観るのにうってつけのデバイスです。さらに Air Play でApple TV に写真を飛ばしたりもできる。カメラと Mac を組み合わせることで、ユーザの経験が大きく広がります。

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東京地方は昨日より梅雨に入ってしまいました。梅雨に入る前の先週、箱根旅行に行けて本当によかったです。とはいえ、あっちでは小雨模様でしたが…。^^;　旅先にデジカメを持っていき、写真をたくさん撮ることができました。

先日デジカメ Watch に面白い読者アンケート記事が掲載されていました。

　あなたが考える「旅行向けデジタルカメラ」の条件をご回答ください。
　http://dc.watch.impress.co.jp/docs/enquete/20110524_447906.html



デジカメ Watchの読者が求めている機能のうち、上位3つの項目を挙げると「小型・軽量なボディおよびシステム」「長電池寿命」「高倍率ズームレンズ」です。どれも肯首できる項目です。

ちなみにボクは GXR というデジタルカメラを使用しています。これはレンズ交換（正確にはレンズユニット交換）が可能なカメラで、メーカー側の位置づけとしては「高級コンパクトカメラ」だと思います。

一般的なデジタル一眼レフに比べて、GXR は小型です。またP10というレンズユニットがあり、これは300mmまで対応しているズームレンズです。旅先で望遠を使いたいときは、このレンズユニットに交換します。GXRは超電池寿命かどうかはわかりません（コンパクトデジタルカメラ用のバッテリーが採用されています）が、旅先ではスペアのバッテリは必須だと思います。

GPS機能やパノラマ機能は、iPhone 4が力を発揮してくれますね！

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いまデジタルカメラの値段が下がっているそうです。

　「2011年4月のデジタル一眼ランキング、最後の栄冠？　「EOS Kiss X4」が10回目の1位獲得」（BCN・嵯峨野 芙美）

「デジタル一眼の平均単価は全体的に下落傾向にあり、特にミラーレス一眼は、5万円台前半まで下がっている。4月の税別平均単価は、デジタル一眼レフが8万1593円、ミラーレスが5万2368円。デジタル一眼全体では7万2543円で、コンパクトデジタルカメラの平均単価1万7426円より高いとはいえ、エントリーモデルでも10万円を超えていた4、5年前に比べると、本当に安くなった。」

消費者の側にたつと、優れた性能のカメラが安価に購入できるのはうれしいです。とりわけ「旅行向けデジタルカメラ」には、レンズ交換式でもミラーレス一眼のほうが大きさの面で有利といえます。さまざまなカメラメーカーから面白いミラーレスカメラがたくさん市場に投入されています。これらを調べてみるのもとても楽しい。^^

とはいえ、煎じ詰めていうとカメラはなんでもいいような気がします。iPhone 4のカメラ機能であれ、デジイチ／ミラーレスであれ、いい写真を撮りたいという撮影者の気持ちの方が大事のような気がします。その意味で撮影する気持ちを削がない小型軽量なカメラは、旅行時には大きなメリットがあります。

おかゆ MacBook 一押しの小型軽量カメラ